2013年9月、ミャンマーへ旅に出かけました。
ミャンマーの首都、ヤンゴンから飛行機で1時間少しあるニャウンウーという街。バガンの遺跡巡りをする拠点となる街です。
早朝、激しいスコールに見舞われたにも関わらず、新鮮な野菜を市場に並べる売り子の人々。忙しく準備をするなかで、一人スマートフォンの触る女性がすごくミスマッチで思わずシャッターを切ってしまいました。
シュエサンドー・パヤー
シュエサンドーのテラスから眺める夕日が非常に綺麗で、夕暮れ時には渋滞ができるほど(現地ガイド談)観光客で溢れかえる仏塔。ただ昼間に行けばほとんど誰もおらず、周囲の仏塔よりも高いテラスからは絶景を独り占めできます。
レストランの少女
ミャンマーカレーを食べたバガンのレストランにいた少女。
馬車での移動
バガン遺跡の中は政府によって、宿泊施設の建設が禁じられているようで、滞在の拠点はニャウンウーという街になります。
ニャウンウーからバガン遺跡は5キロほど離れており、歩くのは結構しんどいので馬車やタクシー、自転車や原付をレンタルして移動するのが基本。僕は馬車を1日$20ほどでチャーターして、主要な遺跡を巡ってもらいました。まわりたい遺跡を予め伝えておくと、そのとおりに周ってくれるし、簡単なガイドもしてくれるので助かります。
名もない遺跡
ガイドを雇わずに1日原付きをレンタルして、バガン中心部から離れた名前もよく分からない遺跡に足をのばしました。
観光客はもちろん、土産物売りもいないので静か。手入れもほとんどされておらず、草も生え放題ですがそれがまた遺跡らしさを感じられてひたすらぼーっとしていました。
続く。