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オンラインチャットができるチャットワーク

ここ半年ほど社内のやりとり(特にチーム内)のベースをチャットワークに移行しました。今までメールや口頭ベースでのやりとりだったものを全てチャットワークでのコミュニケーションに変更しています。

初めは無料プランで始めたものの、運用をしていくにつれ無料プランではグループチャットの数が足りなくなり、制限を取るために有料プランにして使っています。

そんな僕が仕事でチャットワークを導入すべき理由と使い方のポイントをまとめてみました。

グループチャット

チャットワーク画面
(モザイクばっかですいません)

実際のチャットワークの画面ですが、僕はプロジェクト毎にグループチャットを作り、その中でチャットのやりとりをしています。

進行中のプロジェクトは[PJ]プロジェクト名、完了したプロジェクトは[DN]プロジェクト名という名前を付けて管理し、[PJ]は常に上部に表示されるようにしています。

タスク管理がし易い

タスク管理

さらにプロジェクト毎に個人が行うべきタスクを管理することが可能です。チャットで送信された項目をそのままタスクとして追加、そして終了期限の設定と、プロジェクトメンバー中の誰のタスクかを指定することができます。

「これいつまでにやっといてー」ということが簡単に残せるのでとても便利。

ファイル共有が秒速

ファイル共有

Finder(Windowsならエクスプローラー)からドラッグ・アンド・ドロップでファイルをアップロードできます。メール添付と違って、数MB程度のファイルでもかなり素早く送信することができ、これがものすごく便利。

また無料でも500MB、月400円のプランで2GBまでのストレージが使えて、一度アップロードしたファイルは容量がいっぱいにならない限り保管することも可能です。

マルチデバイス対応

マルチデバイス対応

もちろんPCだけでなく、スマートフォンにも対応しています。出先でのやりとりはまずスマホのチャットワークで十分です。

メッセージ検索が優れている

メッセージ検索

有料のプラン限定ですが、今までのチャット内容をさかのぼってメッセージの検索をすることができますが、その検索機能がかなり優れています。これ使うために有料にしてもいいくらい。

単にキーワードだけじゃなく、誰の発言か、いつ発言したのか、どのチャットで発言したのか、など詳細の検索もできるようになっています。

既読フラグがない

これは個人によってまちまちですが、LINEのようにメッセージを読んだということが分かる「既読」フラグがチャットワークにはありません。「既読」になると、どうしても相手に読んでいることが伝わるので返信しないといけないプレッシャーにかられてしまいます。

返信したい自分のタイミングで返信できるので、僕は逆にこの既読フラグのないチャットワークのほうがLINEよりも仕事では使いやすいです。

もちろん、急ぎでやってもらいたい仕事などが発生して相手から返信がない場合は、直接口頭で確認はしますが。

 

メリットだけでなくデメリットも

もちろん、メリットだけでなくデメリットもあります。

クラウド型のツールなのでシステム障害などが発生するとチャット自体が使えなくなってしまいます(実際過去にありました)。

ただそのリスクを取ってもチャットワークを導入するメリットは大いにあると僕は思います。

迅速なコミュニケーションができること、タスク管理がしやすいこと、ファイルの共有がかなり便利なこと、これだけでもメールなんかよりもずっと優れたツールです。メールでいちいち「お疲れ様です」とか「よろしくお願いします」とか書いてる時間があったらチャットでささっと送った方がどれだけ時間と手間の節約になるか分かりません。

チャットワーク

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