紅葉で有名な愛知県豊田市にある香嵐渓、11月中旬から見頃ということで足を運びました。
香嵐渓(こうらんけい)は、愛知県豊田市足助町にある矢作川支流巴川がつくる渓谷。愛知高原国定公園の一角に当たる。
紅葉やカタクリの花などが有名で、毎年県内だけでなく近県からも数多くの観光客が訪れる。
香嵐渓(Wikipediaより)
地図はこちら。
関西から名神→伊勢湾岸道路経由で2時間半程で到着します。
行楽シーズンということもあって、訪れたのは平日にも関わらず観光客でごった返していました。特に周辺道路は駐車場を探す車で渋滞していて、車を停めるのも一苦労します。
ただやはり紅葉で有名なだけあって、モミジはとても綺麗でした。
(クリックで大きな画像)
香嵐渓にある香積寺(こうしゃくじ)というお寺です。本堂へ向かう道も紅葉した樹木であふれていました。
シーズン真っ只中なので人が多く、ごちゃごちゃしているので静かに楽しみたい人はメインの道から少し外れた道を歩くといいかもしれません。上の写真のように人がほとんどいない場所も探せば見つかります。
足助の古い町並み
香嵐渓のある足助(あすけ)町にも古い町並みがあり、人混みを避けて散策するにはぴったりです。
カフェ・ギャラリーにつながる細い小路もあったり、のんびり散歩するにはぴったりです。
隠れた名所、保殿の七滝
香嵐渓から車で40分程走ったところにある、「保殿の七滝」という7つの滝が連続で流れている場所があります。ここの周囲にある紅葉がまた見事でした。香嵐渓の人混みを避けてここに来た甲斐があります。
まだ完全には色はついてないので、見頃はこれからかもしれません。12月上旬頃までは何とか紅葉が楽しめるとのことなので、足を運んでみてはいかがでしょうか。