台風が過ぎてから夏本番!という暑さが続いていますね。雨が降っても気温は下がることなく、蒸し暑い毎日です。そんな日は滝でも見に行って、涼みに行きましょう。
ということで、福井県で唯一日本の滝百選に選ばれたという「龍双ヶ滝」へ行ってみました。
龍双ヶ滝ですが、地図はこちらになります。
※Google Mapsの字が違う…
上の地図を見て分かる通り、車がないと行けません。とてつもない山の中で、いくつもの集落を超えてたどり着けます。道も狭く、何箇所か対抗が出来ないような道幅もあり、運転には注意が必要です。
ただ滝周辺はこれまでの運転しにくい道が嘘のように、駐車場が整備されていて全く秘境な感じがしません(笑)しかも僕が行った当日は、駐車場はほぼ満車で10台くらい停まっていました。なので観光スポットとしては比較的メジャーなものなのかもしれません。
駐車場から滝へ向かう道も、このように整備されてます。
あぜ道には滝から流れてきた水が川として流れて、涼しさを演出。
そして道を渡った先には、龍双ヶ滝が見えてきます。
滝のある池田町のHPによると下のようにありました。
高さ60メートルから、勢いよく流れ落ちる水滴の一粒ひと粒が、はっきりと見える美しさ。足羽川・九頭竜川をへて日本海に注ぐこの1粒をみると、何か自然の大きな力を感じます。
高さもさることながら、龍双ヶ滝は横幅もあって下から見上げると迫力満点です。
滝壺の近くには7月後半だというのに紫陽花が花を咲かせていました。
滝の近くには階段が設置されていて、滝壺まで下りることが出来ます。滝の水しぶきがどんどん飛んでくるので、真夏の暑い日の涼しみにはぴったり。秋には紅葉も楽しめるようなので、また違った季節にも訪れてみたいと思います。
住所:池田町大本
アクセス:北陸自動車道福井ICから車で50分