写真はデジタルが主流になっていますが、たまにフィルムカメラで撮りたくなる時もあります。
デジタルには出せない、フィルム独特な質感がカメラ好きにはたまらないですね。特にトイカメラで撮った時の安っぽいカメラからは想像できない、繊細で味のある写真が魅力的です。
今回はロシア製のトイカメラ、SMENA 8M(通称スメハチ)で撮った写真をご紹介したいと思います。
SMENA 8M(スメハチ)ってどんなカメラ?
外観はこんな感じです。安っぽいですね(笑)
多くのトイカメラがそうであるように、全てマニュアルでの撮影です。オートフォーカス、絞り調整、ISO感度、そんなものありません。曇ってるか、晴れてるか、何ともアバウトな調整です。
SMENA 8Mで撮った写真たち
そんなスメハチですが、出来上がった写真の色合いはすごくノスタルジックでデジタルにはなかなか出せない味を出してくれます。
チープな外観とは裏腹に、しっかりとした写りになるレンズも素敵です。
色々めんどくさいけど、それもまた味
慣れていないとフィルムを入れるのも一苦労。
そしてフィルムなので当たり前ですが、撮影枚数が限られます。なので1枚1枚をしっかりと考えて撮らないといけません。現像をするのも時間がかかります。正直めんどくさいですが、そこがまたトイカメラの魅力なのかもしれません。
デジタルな写真に飽きてきた、と言う方は一度チャレンジしてみては?
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