在宅勤務やリモートワークが一般的になってきた
新型コロナウィルスの影響で外出自粛が広がり、仕事を自宅で行うことが増えてきました。
私もここ約1ヶ月ほど家に閉じこもり在宅勤務をしております。今回は私が普段仕事で使っている在宅勤務やリモートワークに使えるツールや過去に使っていたツールをご紹介したいと思います。
Web会議
zoom
まずは仕事が遠隔になると面と向かって打ち合わせや会議ができません。そこで使えるのがweb会議ツール。社内外の打ち合わせに使っているのがzoomです。おそらく多くの在宅勤務者も使っておられると思います。
基本は無料でビデオ通話ができますが、40分という制限があります(再度繋げれば40分使用可能)。月2,000円の有料プランに加入することで無制限に。
zoomのいいところは何と言っても一度に表示される顔の多さ。パソコンだと25人まで、iPadだと9人まで顔を見ながら会話することができます。
これが意外と他のツールにはないいいところ。下で紹介するhangout meetsだとそこまで多くなく、話しているときに他の人がどんな表情をしているのか見えるだけでもとても話しやすかったりします。
また社外の人との打ち合わせも事前にURLだけ送っておけば済むので簡単に使えるところも◎。
Google meets
こちらはGoogleが提供している無料のWeb会議ツール。私の会社ではzoomの前はこれを使ってました。
zoom同様顔を見ながらweb会議ができますが、一度に表示されるのが9人までとなっていてそれ以上になると1画面では表示されません。そこが結構使い勝手が悪かったところ。
ただ時間は無制限なので長時間の会議には使えるかもれません。
Skype
一対一のweb会議ではたまに使っていましたが、今ではほぼ使わなくなってしまったSkype。
アプリをインストールしたりする手間があったり事前にお互いのIDを交換しなければいけなかったりと、今となってはそこまで使うメリットも見当たりません。
チャットツール
Slack
社内外問わずメインのチャットコミュニケーションツール。こちらも基本無料で使えますが、無料だとメッセージ履歴が10,000までしかアクセスできないので頻繁にやり取りする場合は有料プラン(850円/月)を検討しましょう。
Slackのいいところは様々なプラグインを自由に使えるところ。例えばGoogleカレンダーと連携をすること予定開始の時間前にスラックで通知をしたり、その日入っている予定を朝一に全て通知してくれたりと何かと便利に使えます。
さらに社外の人ともSlackを使ってやりとりもできるので、一つのプラットフォームでコミュニケーション取れるのは効率化にもつながります。
チャットワーク
こちらはSlackへ移行する前に使っていたチャットツールです。月額400円とSlackより安価に利用できたんですが、Slackの使い勝手と拡張性の高さから移行しました。単純にチャットをするだけなら無料プランで十分かと思いますが、確か入れるグループが累計で10しか無かったのがちょっと残念。
仕事で使うのは無料プランではちょっとしんどいと思います。最近は仕事で社外のやり取りもChatWorkよりSlackを使う機会の方が多くなってきた印象。
オンラインストレージ
Googleドライブ
パーソナル利用なら無料で15GBまでの容量が利用できるGoogle提供のオンランストレージ。ビジネス利用のエンタープライズだと8US$/月〜利用できます。
下で紹介するGoogleドキュメントと合わせて利用すればURL送るだけでファイル共有できたり、共同編集できたりとめちゃくちゃ便利です。
ドロップボックス
Googleドライブ導入前に使っていたオンラインストレージの老舗。無料で2GBはちょっと心許ない容量。容量あたりのストレージ単価は結構高いのでGoogleドライブに移行してからは一切使わなくなりました。
個人利用で簡単なファイルを共有する程度ならサクッと使えて便利かもしれません。
オフィス系文書作成
Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド(G suite)
これがないと仕事にならないってくらい使ってます。URLでのファイル共有、共同編集、変更履歴、コメントなどこれまでMicrosoftのOfficeで使っていたアプリケーションは全てGoogleに移行しました。
全てブラウザ上で完結するのでローカルの容量を消費せずどれだけでもファイルを作成できます。スプレッドシートもExcelで使う関数などほぼ同じ機能が使えるため、めちゃくちゃ便利。使わないと損します。