4月の週末、京都府立植物園へお弁当を持ってピクニックへ行ってきました。天気も良くて気持ちよかったです。
京都府立植物園
京都府がやってる北山通り沿いにある大きな植物園です。1924年に開園した歴史のある植物園で、甲子園球場6個分の敷地に様々な植物や自然を楽しめるようになっています。詳しくは、京都府立植物園の沿革を参考に(笑)。
単に植物が見れるだけでなく、芝生の公園でのんびりしたり、並木道を散策したりととても自由に楽しめます。
京都府立植物園の芝生公園が気持ちいい
植物園の南側にある広大な芝生公園がピクニックにちょうどよくて、シートを広げてお弁当を食べてる人がたくさんいました。ただ広いので混んでる感じも全然なくて、それぞれがのんびり過ごすのにピッタリです。
マップで言うと赤い線で囲んだあたりになります。
京都府立植物園の園内マップ(PDF)
ちょっと伝わりにくいですが芝生公園はこんな感じ。
例にもれずお弁当をいただきます。肉巻きおにぎりが美味しい。
お弁当箱はTHERMOSのやつ。デザインも可愛くて安くて機能的でおすすめ。
4月のこの日は本当に穏やかな日で、天気も良くて木々のせせらぎがまた眠気を誘いうたた寝が進みました。
鳥もたくさんいます。
もちろん植物園なのでたくさんの植物を鑑賞することもできます。園内は広いですがゆっくり歩いても1時間あれば見て回れるくらいの広さです。
蓮の花。
温室にあるパインの実。パインってこんな風に実をつけるんですね。近づいて匂いを嗅いでみたらめちゃくちゃパインの匂いがしました。
園内には観賞用の植物や自然の森も多く、新緑の季節だったので緑がとてもきれいに映えていました。こんな形式を家のリビングから眺めたいなぁ。
園の北側には水琴窟もあります。柄杓で水を中に落とすときれいな音が跳ね返ってきます。
こちらも北側にあるカフェ。北山カフェというみたいです。コロナの影響からか、園内からは入れず北山通りからの一方通行でしか入れませんでした。
4月なのでチューリップもたくさん植えられてました。
京都府立植物園へのアクセス
入園料や注意事項については京都府立植物園の利用案内を参考にしてください。
ちなみに車で行く場合は駐車場が南側にしかありませんので、北大路通側から駐車場へ入りましょう。
この日は本当に天気がよくて、駐車場も100台あるんですがすぐに満車になっていました。11時前に到着してギリギリ駐車できたので、週末行かれる場合は時間に余裕を持って出かけられることをおすすめします。